愛おしいということ.....
四季咲きのバラが東京の自宅のベランダにあります。まめに手入れをしないものだから、今たった一輪だけ健気に咲いてくれています。
何だかとても愛おしい。
愛おしいという気持ちは好きな感情です。
愛おしいと思える人や動物や物がある方が人生は豊かになると思います。
でもそれを失った時の痛みは愛おしいという気持ちが強いほど、耐えることが難しいと感じています。
今年は愛猫が2匹逝ってしまいました。つい最近21歳の猫が逝ってしまいました。5匹いた猫の最後の猫ちゃんでした。21歳なのにとてもその歳には見えず、何だかずっと一緒にいてくれるのかななんて思ったりして。
猫ちゃんたちが沢山の幸せをくれたけど、何度も悲しい思いをしたのでもう2度と飼うまい!と思っていますが、もしかしたらまた飼ってしまうかも。
もう2度と恋などしない!と思っても恋をしてしまうように。でもペットを飼うにも恋をするにもいささか歳をとりすぎたかしら。残念!!だけれども新しいペットがいなくても新しい恋ができなくても、一緒に暮らした猫たちを、男女を問わず本当に愛した人たちを愛おしいと思う気持ちはずっとずっと私の中にあり続けるから大丈夫。
I love you so much, I miss you so much.......
2017.11.21