BORGOMARO
気が付いたら2016年はもう半分終わってしまいました。あれよあれよと月日は流れ、きっとあれよあれよと80歳ぐらいになっているのでしょう。無事にそれまで生きていればの話ですが....。
今年上半期で最も思い出深い場所、人生を振り返った時に確実に走馬燈の一面になるだろう所、それがBORGOMAROです。
今年もかわいい石を見つける旅にこっそり!?出かけました。
イタリアのIMPERIAという海辺の町から車を20分ぐらい内陸の方に走らせたところにある小さな小さな村です。この写真はたった一軒あるBARの店先の写真です。そのお店の道を挟んだ向こう側にとても澄んだ水が流れる川があります。その川では親ガモと子ガモとカモの倍以上の大きさのアヒルのような鳥が仲良く暮らしています。
その風景を見て自然に笑顔になってキャッキャッ言っている自分に気が付きました。
自分の新たな一面を発見。隠れ「鳥好き」だったみたいです。
とりわけ水と仲良しの鳥を見るのが好き。好きな時に火遊び、いえ、水遊びをして好きな時に空を飛んで....。自然の中で気持ちよさそうに生きている鳥は私にとって「自由」の象徴なのかもしれません。
私も鳥のように自由に生きたい!!
ある日母に「私ももっと自由奔放に生きたかった」といったら、「何言ってんの、充分自由奔放に生きて来たじゃない。」と...。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれません。「あんなこともこんなことも沢山我慢してきたのよ~!」と一応反駁しておきました。
ところで、BORGOMAROでのお話はもっと他にもあります。
それに川辺でかわいい石も見つけました。それはまた別の機会に...。
2016.7.4