ORGANIC LIFESTYLE

毎年夏になるとコート・ド・カシに可愛いお客さん達が訪れてくれます。

大学4年生になった姪っ子と友達です。彼女は小学4年の時からほぼ毎年

コート・ド・カシに遊びに来てくれます。今年は就活で忙しいだろう

から来られないかな..と思っていたら、7月にメールで

「また遊びに行ってもいい?」

「いいわよ。いつものメンバー?」

「うん、プラス一人!」

(どひぇ~!5人!!)

「ベッド足りないけど大丈夫? それに車に乗り切れないから駅まで

 お迎えに行けないけど...」

「全然だいじょうぶ~! 自分たちで駅からバスに乗って近くまで行って、

 そこから歩いて行くいくから。 それから2泊大丈夫?」

(に、二泊!! うわお~!)

「大丈夫だけど、ちょっと自信がないからみんな手伝ってね~」

「もちろん!! なんでもお手伝いしま~す!」

ってなことで総勢5人のお客様決定。

その日から私はみんなが来てくれた時に晩御飯に何を作るかで頭がいっぱ

い。だいたい得意料理は今まで出尽くしてしまった!!みんな別に美味

しい物を食べる来るのではないとわかっているけれども、主婦としての

プライドというより見栄でしょうか、もあるし、せっかくだからみんなが

キャーキャー喜んで「すごーい!!」なんて言ってくれるようなものを

作りたい。と思ってしまうのが私のあさましさです。ここ10年ぐらい

普段のお料理は手抜きの連続技なものだから、いざこういう機会になると

ばかみたいに緊張してしまう。

「2日目は手巻きずしにしようかな」

「そんな普段みんなが食べてるようなものだめだよ」

「じゃ、バーベキューは?」

「それもね~つまんないじゃない?」

「でも、ほらほら美容室の雑誌で見たんだけど、こんな風にちょっと

工夫したら面白いでしょう?」

「そうか。じゃあバーベキューセット買うか?」

といった会話が家で何度も行われ、結局1日目のメインはミートボールタジン

2日目はタジン鍋をつかったアクアパッツアに決定。メインに行くまでの品数

はアペリティフを入れて4品。もちろん買ったチーズや生ハムただ切って出す

だけのものもある。それにしても大丈夫かしら~。見栄を張るにも程がある..。

いえ!みんなの喜ぶ顔がみたいから...!!

完璧主義の私!?はもちろん本番前にメイン料理の練習を1,2回行ったのは

言うまでもありません。 

いよいよ前日、なんと!何と夫は仕事でしばらく東京に帰らなければならな

くなった。近くのバス停まで彼女たちのお迎えさえできない。3日間のお料理

の材料も今日のうちにそろえておかなければ...。2日目の朝はパンは片道

20分近く歩いて取りに行かなければいけない。私一人でできるかしら???

でも........やるっきゃない!

当日の夕方、バスを乗り継いで彼女たちは自力でコート・ド・カシにたどり

着いてくれた。頼んだ買い物もしてきてくれた。

私が一人だからテーブルセッティングとかもしっかり手伝ってくれたし、

2日目の晩は準備が間に合わなくなってアペリティフとスープは1日目と

同じにしちゃったので彼女たちに盛り付けてもらった。キャッキャッいい

ながら一緒に準備をするのはとても楽しかった。

無事に3日間が過ぎ、

「また来てね~」と心から言った。

「もう来年からは5人そろって来られないと思うけど...」

「そう、別々でも東京の生活に疲れたらみんないつでもいらっしゃい!」

彼女たちを送った後、彼女たちが使った部屋に行ってみたら、きれいに

片づけておいてくれて、そして可愛い❤の置き土産をおいていってくれた。

私が❤をこよなく愛していることを姪っ子は良く知っていた。

とてもとても嬉しいと思うと同時に彼女たちの残り香のする部屋に一人で

いると何だかひどく寂しい気持ちになった。

「おばさん、本当にどうもありがとう。また星が綺麗に見える冬に5人

 で行っていい?」とメールで連絡が入った。

私がなんて答えたかはお分かりですね。

2018年夏8月のこの3日間はとても思い出深いものになりました。

そしてまた一つ色々な意味で成長できた自分がいてそれも嬉しい

出来事でした。やればできる!! 為せば成る!!

みんなどうもありがとう❤❤❤I LOVE YOU ALL❤❤❤


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