ふー!!
行って参りました。チャーリープースのコンサートへ。
今どきは”ライブ”というのでしょうか?2015年から若かりし頃のように洋楽(今や死語でしょうか?)を聞くようになり、その中でも好きな歌手、もとい、アーティストです。
でも私は彼の横顔しか知らない。何故なら持っているCDのジャケットが横顔だったから。
ステージに少し明かりがつき、暗闇から人が出て来た時、みんな一斉に立ち上がり、歓声が沸いた。
でもチャーリーじゃなかった。次に誰かが出て来た時も歓声が沸いたけど、本人じゃない。
私と同じでみんなも横顔しか知らないのかしら? な、わけないですね。
4人目ぐらいにようやく本人が現れ、大きな歓声と拍手。
すごいですね~今時の観客は1曲目から総立ちです。
立たないと見えないから私も老体に鞭打って立ちました。
ステージが遠いので本人よりスクリーンの彼を見ることが多く、そこで気が付いたのが音と口が合っていない!!「えっ!まさかの口ぱく!?」と思い始めたら気になってしょうがない。
でも口パクではないことがわかって一安心。
30年ぐらい前とはコンサートも様変わり。入口でバッグの中を係員がチェック。「カメラはないですね?」とカメラチェックしていたけれど、会場ではみんなスマホで撮り放題。
何のためのチェックだったのでしょうか?
そしてみんな見事に歌詞を覚えて一緒に歌う場面もしばしば。
ジュリーのコンサートではあり得ないであろう光景が...。私は事前の聞き込みが甘かったのでもちろん歌えず仕舞い。およそ1時間半、ず~と立ちっぱなしで体揺らしっぱなし。スローな曲でも立ちっぱなし。結構身体はきつかったけど楽しかった!!
アンコールは1曲。それも昔は一旦ステージから去って観客の拍手に応えてステージに戻ってきて2,3曲やるのが常でしたが、今どきは「これが最後の曲だぜ!!」と言って、それを歌い終えて「もう1曲聞きたいかい?」と問われ「イエー!!」と答え、最後に1曲歌うという、極めて合理的なやり方。
会場の明かりもすぐつきます。あまり余韻がないといえばないですが、やっぱり生はいいですよ。
I love music ❤
これからも機会があれば必ず好きなアーティストのコンサートには足を運びたいと思っています。
80歳になるころにはコンサートはどんな風に様変わりしているのでしょうか?
それもまた楽しみですね。
2018.11.28